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苔の本棚blog

読書や趣味など大好きなことについて記事を書いています。4月から社会福祉士として働いています。

速読できなくても、全然OK!

ー「本一冊読み切るのに時間がかかる…」

ー「速読をすすめる本がたくさんあるけど、自分はできそうにない。」

ー「速読できないと、同じ読書でも差が出そう」

このような人、多くないですか?

 

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速読とは?

文字通り『早く本を読むこと』です。

速読がもたらすメリットは

・『時間を短縮できるから、その分本をたくさん読める

・『短時間で、本の内容を要約できる力がつく

この2つだと思います。

読書をする時間が短縮されることで、よりたくさんの本を読むことができ、知識を得ることができます。

また、速読が出来る人は本の内容を素早く要約できる力がつくので、インプットの質を上げることにも繋がるといわれています。

 

 

速読は、できなくても全然いい。

速読は、読書にある程度慣れている人向けです。じっくり熟読して著者の世界観に入り込また時こそが、読書の魅力だと思います。

まず「読書は楽しいもの」だと体験することが大切です。

 

 

『速く読むこと』を意識しすぎない。

速く本を読み終えるより、しっかり内容を理解することが大切です。

時間を意識することで集中力が上がるなど一定のメリットはありますが、過剰に意識しすぎないことが大切です。

 

読書の仕方は人それぞれ

社会人が、仕事に関係することについて勉強したい時や、とにかく情報が欲しい時に速読ができれば、効率がいいですね。

読書の目的によっては、速読にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

速読ができる人は、めちゃくちゃすごいと素直に思っています。

 

まとめ

いかかでしたか?今日は速読について書きました。僕自身も速読はできません。でも、じっくり本と向き合うのも楽しいです。自分に合った本の読み方をぜひ見つけてくださいね。

 

速読を薦めている本が多いですが、逆に遅読を薦めている本もいくつかあるのでご紹介します。

遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
 
遅読術 (ベスト新書)

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  • 作者:適菜 収
  • 発売日: 2019/02/13
  • メディア: 新書
 
本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)