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苔の本棚blog

読書や趣味など大好きなことについて記事を書いています。4月から社会福祉士として働いています。

悩んだら書く!〜自分を客観的に見る〜

こんにちは!

 

普段生活をしていて、悩みなど無い人は少ないと思います。どんなにポジティブな人でも悩みは1つや2つはあるものです。

 

悩むことは、悪いことではないと思います。

なぜなら、自分の頭で考えているからです。

考えるから、悩むのです

しかし、悩みすぎるのは困ります。

モヤモヤしている状態が続くと、ストレスにもなります。

 

僕は、モヤモヤしたりするとすぐに紙に書くようにしています。

頭の中に出てきた言葉をひたすら書き殴ります。汚くてもかまいません。自分がその文字を見ることができれば充分なのです。

 

頭の中は目に見えない

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モヤモヤするのは、頭の中が混乱しているような感覚です。

この状態は、実際は脳が混乱しているのではなく、脳が何も考えていない状態だと言われています。

考えているようで、実は思考が停止しているのです。

 

書き出すことで整理できる

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悩んだ時に、頭の中に出てきた言葉をひたすら書かことで、脳を整理することができます。人間の脳はかなり優秀なので、ただ書いてその文字を見るだけでも自動的に整理されていくのです。

モヤモヤした気持ちを整理できると2つの効果があります。 

 

①悩みの種が分かってくる

悩みがなにか。文字に起こすことができれば悩みの種、すなわち問題の本質を可視化することができます。

文字になった自分の問題を改めて客観的に見ると、「こんなことで悩んでたのか!」と意外と悩みが小さなことに気づくこともあります。

また、悩みの正体を知るというのは、モヤモヤした状態を抜け出せることを意味するのです。

 

②問題に対する行動が明確になる

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悩みの本質を知れば、その問題に対して自分にできることは何か、整理することができます

具体的な解決策を見つけることができれば、それは悩みから、明確な課題に変わります。

また、悩みに対して自分から働きかける行動をすると、必ず自信に繋がります。

さらに、問題を客観的に見ることができるので、冷静に自分の行動を考えることができます。

自分の感情のまま動くのではなく、相手がいるのであればその人の立場になって物事を考える。そういった姿勢で問題に対処できるようになります。

 

悩んだら、とにかく書いてみよう

ー「なんかモヤモヤして眠れない」

ー「ずっと心に引っかかってる」

このような時、とにかく書いてみてください

紙にでもいいですし、スマホならメモ機能を使うのもいいでしょう。頭の中を整理して、文字にすることが大切です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。