僕の時間の価値は1000円だった。あなたは?
あなたの1時間の金銭的価値は?
突然ですが、あなたは仕事やアルバイトをしていますか?給料をもらっている人は自分の月給や、時給を知っていますよね。月給ならば、給料÷勤務時間、時給がならばその額が、現時点でのあなたの1時間の金銭的価値です。
特にアルバイトなどは、自らの時間を労働力として売ってお金を得ているわけです。
僕の場合はアルバイトで時給が約1000円だったので1時間の価値が1000円でした。
もちろん、ここでの価値とはあくまでも金銭的な価値です。
自分の時間そのものは、自分の命と同じと言えます。命に価値などはつけられません。
価値に見合った使い方をしているか
時間の価値が分かると、今自分がしていることがその価値に見合っているか理解できます。
例えば、1時間だらだらしていたとします。
その1時間は僕の場合約1000円の価値なので、1000円の代償を払い、だらだらしていたことになる。こう考えるともったいない気がします。
単純な計算をすると、その1時間を労力として売っていれば1000円もらえる訳ですからね。
時間を自己投資する!
僕が国家試験へ向けて勉強している時、アルバイトはほとんどしていませんでした。
やろうと思えば時間を売って働くことができましたが、勉強に時間を費やしたのです。
お金はもちろん欲しかったですが、お金に換えられる時間を売らずに、自分の未来へ投資するのだと考えるようにしていました。
自分に投資して、勉強をして試験に合格すれば将来必ずリターンとして返ってくる。そう信じていたのです。
時間は有限
自分が使える時間は、命と同じで限りがあります。日常生活でその事を忘れてしまうことはよくあることです。しかし、繰り返しますが時間は有限です!
時には、お金を払って時間を買う。ということも大切ですね。