勉強する前に読んだ本たち📚
皆さんこんにちは。
今日は僕が国家試験の勉強をする前に、
効率の良い勉強方法を学ぶために読んでいた本を個人的なおすすめランキング形式で紹介します。
第5位 東大生が選んだ勉強法
東大生8400人が、それぞれ試験勉強で取り入れた勉強法がまとめられています。定番な勉強方法から、非常に個性的でユニークな方法までありました。
自分は、まずは自分ができそうな勉強の仕方をピックアップして、とりあえず真似をし、継続できそうなら取り入れました。
また、記憶術や本の読み方、時間の使い方などもまとめられており、非常に参考になります。
第4位 最強の勉強法(猪俣武範)
この本は、社会人向けの勉強法が書かれていました。なので、『いかに時間を上手く使うか』が主なテーマです。
この本を読んで、
1.参考書を読みこむ前にまず過去問から始める
2.解答が間違っていれば逆にチャンスと捉える
3.小さな目標(1日5問だけ解くなど)を立てる
以上の3つを意識して勉強をするようになりました。
ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法
- 作者:猪俣 武範
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/02/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
第3位 インプット大全(樺沢紫苑)
この本は同じ著者の『アウトプット大全』も併せて読むことをオススメしますが、これ一冊でも充分すぎる内容です。質の高いインプットができる方法だけでなく、アウトプットの必要性も説かれています。
僕がブログを始めたキッカケにもなりました。
勉強以外にも汎用できる内容が盛りだくさんです。
第2位 暗記のすごいコツ(碓井孝介)
以前ブログで紹介した本です。
図解で解説してくれるので、とにかく分かりやすい本です。タイトル通り暗記のコツが書かれています(笑)
この本を読んでから暗記の力が抜群に伸びました。
覚えることが苦だと思っている人には特にオススメです。
第1位 脳が認める勉強法(ベネディクト・キャリー)
この本を読んで、勉強に対しての考え方が変わりました。
1.人間は忘れることを忘れる。
そして忘れるというのは決して学習の障害にはならない。むしろ、知識を定着させるプロセスなのである。
2.長時間の勉強より、短時間の勉強を分散して行う。(例,6時間の勉強<1時間の勉強を3回)
3.眠たい時は、寝る!!眠たい時にする勉強は、ほとんど無意味。
4.人に教える。教えることを前提に学習するだけで学習効率がグッと上がる。
以上の4つが印象的でした。
特に1つ目は、忘れることをポジティブに捉えることができたので、勉強へのモチベーションが上がります。
一般的にはダメだと思われていた勉強の仕方が、実は効率的なんだと科学的に証明されていくので、めちゃくちゃ面白いです。
まとめ
自分は国家試験の勉強をする前、もしくは勉強をしながら、こういった本を読んでいたので勉強へのモチベーションを保つことができました。社会福祉士国家試験は範囲も広く難関ですが、自分から働き掛けることで能動的な勉強をすることができます。
能動的になると、効率も良くなるし勉強が楽しく感じるようになりました。
こうした経験を社会人になってからの勉強にも生かしていけたらなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。